【重要】自信あるスタッフさんを育てるには

前回のメルマガ、大変好評を頂きましてありがとうございます。

 

「もっとスタッフ教育メルマガを見てみたい!」という言葉を多く頂きましたので共有致します。

 

まだ、前回のメルマガを見ていない先生はぜひお読みくださいね!

スタッフさんを雇用していくと色々な性格のスタッフさんと出会います。

 

マイナス思考の先生、プラス思考の先生など様々です。

 

どのようなスタッフさんが入ってきても経営者に求められる能力はスタッフ全員の能力を引き上げ、自分の会社に合った治療家にしていくことです。

 

今日の内容を知っておくことで「1人治療院を卒業したい先生」や「3店舗ぐらいは経営してみたいなー」という先生は良いスタートが切れるはずです。

 

先日の東京グループコンサル2でも議題に上がったのですが「自信を持つことができないスタッフさんにはどういうステップで教育するべきか?」という内容がありました。

 

 

自信を持たせてあげることが大事!

とか

成功体験を積み重ねることが大事!

などが本に書かれたり、他の先生は言われていたりします。

 

しかし、成功体験すら積み重ねられないのが現状だと思うので私はこう考えています。

 

実際にスタッフ教育メルマガとして使用している物が回答にもなりますのでお読みくださいね。

 

 

↓↓↓

 
タイトル:治療家として自信がないときには

 

本文:
仕事をしていると思うような結果が出なかったり、他の人はうまくいっているのに何故自分だけはうまく行かないんだろうと考えることが出てきます。

 

この考えは元を辿れば他人と比べたりすることから来ています。

 

では、他人と自分との違いは何だと思いますか?

 

私は「違い」は無いと考えています。

 

自分の位置を確認しようとするから「違い」にフォーカスして自信がなくなります。

 

私も昔は自信がなくなったり、深く悩む時期は多くありました。

 

しかし、この視点を持ったことで自分の成長を早めることに成功しました。

 

周りのスタッフさんや尊敬する人たちと接するときに

「この人は何を積み重ねてきて今の状態になったのか?」

という思考です。

 

例えばですが中村先生は入社して3ヶ月後には毎月200万以上の売上を上げていました。

 

ここで大事なのは売上にフォーカスするのではなく「何を積み重ねてきたのか?」です。

 

たくさん苦労や迷い、
その中でも突き進む努力、
休む時間も惜しんで研修動画を見ていたのかもしれません。

 

もちろん売上が高い人だけが良いのでなく「どれだけ積み重ねてきているのか?」が会社としても評価をしていきたいところです。

 

積み重ねというのは努力なしには有り得ません。

 

努力するあなたを見ると他のスタッフさんはもっと頑張ろうと良い刺激を受けます。

 

これこそが正しく他人と自分を比べる方法です。

 

あなたは何を積み重ねていきますか?

 

自分では変えられないことに時間を使うよりも、自分を変えていく時間に生きた方がめーっちゃ成長できますよ!

今日も笑顔でハキハキと患者様に最高の治療を届けていきましょう!

 

 

↑↑↑

以上です。

自信を持てないスタッフさんには色々な背景があると思います。

 

育った環境や忘れられない過去など、私たちの想像以外のこともあると思います。

 

 

しかし、一緒に働くことになったのなら「ここで働けてよかった!」と思って欲しいですね。

私もスタッフさんには常に「何を積み重ねていくのか?」を肝に銘じ、実践させて頂いております。

 

また書きますね!

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