エピソード2 -集客-

 

前回の記事で見込み患者さんの「短気的欲求を刺激しよう」というお話をしました。

 

”遠くの未来よりも近くの未来の結果が欲しい”

という人間の性質に訴えかけると必ず反応率は上がります。

 

 


「半年後に痛みが根本から改善されて無くなりますよ!」

よりも、

「明日、明後日と続けて治療をしていけば痛みが10から6ぐらいに減りますよ!」

と言われた方がイメージが付くので患者さんからは「予約」をしたくなります。

 

 


短期的欲求を刺激する役割は

ホームページ冒頭のキャッチコピーが最適です。

 

 

その他の項目でも、
どんどん使って欲しいのですが
最低限、キャッチコピーで使うのは忘れないことをオススメします。

 

 

短期的欲求を満たしてあげる考え方を理解してもらったところで次のフォーミュラに入ります。

 

フォーミュラ2:
3秒で網様体賦活系を制覇する
(もうようたいふかつけい)

人間の脳には自分には必要のないことを無視できる仕組みがあります。

 

 

 

逆を言えば、自分に必要なことだけを認識する力があるということにもなります。

 

 

車の例でいうと、
あなたがベンツが欲しいとします。

 

 

そうすると、街中でゲレンデばかりが目に入ってしまう。
興味・関心があるからなんですね。

 

 

「すれ違ったTOYOTAの車は何台でしたか?」
と聞かれても全く答えられないのです。

 

「そんなの覚えていない」
とあなたは自信たっぷりに答えるでしょう。

 

網様体賦活系にインプットされていることだけが目に入ってくるこの現象を利用していきます。

あなたのサイトで”3秒で網様体賦活系を制覇”します。

 

 

基本的に見込み患者さんの網様体賦活系が何に作動しているかをしっかり熟考していきます。

見込み患者さんが何に作動するか考えたら、その全ての言葉を書いていきます。

 

 

これはどこに書けばいいなどはありません。

全てのページにおいて、です。

 

 

「何に作動するか」ここから外れてしまうと見込み患者さんは「自分の行きたい治療院だ!」という認識をしてくれません。

 

 

わかりやすい例で言うと、この記事でも治療院を経営する皆さんが認識できる言葉を使っています。

 

「半年後に痛みが根本から改善されて無くなりますよ!」

 

「明日、明後日と続けて治療をしていけば痛みが10から6ぐらいに減りますよ!」

 

この言葉を使うとイメージできましたよね。

 

 

もっというと、前回の記事でも!

↓↓↓

喧嘩自慢の不良がボクシングリングに上がり、
プロボクサーと試合をするようなもの。

ゴングが鳴って3秒でKOされてしまう。

↑↑↑
みなさんが認識できる言葉ですよね。

 

 

 

しかし、私が「今年の春はこのファッションが来ます!」と話し始めても認識できないのです。

網様体賦活系が「ファッション」に作動していないから、どうしても認識できない。

 

 

しかし、ファッションに興味のある人が読むと「このファッション気になる!」と考えるのです。

流行に敏感ではない人は理解できないから、基本的にはわからないのです。

 

 

だから見込み患者さんとの現実をマッチする言葉を選んでいきます。

もっと具体的に言うと、網様体賦活系に沿っている言葉、単語で文章を書いていきます。

 

 

ホームページのキャッチコピーや患者さんの声、推薦文はただ良いことを書けばいいのではありません。

かっこいい言葉なんて必要ありません。

 

 

本当のコピーライティングというのは「失う恐怖」や「興味深い約束」「欲望」などです。

 

自身のブラインディングに合わせて、どこまで深追いするのか、煽らないようにするのか、を決めていきます。

 

 

そういうもので心は動き、人間は行動します。

見込み患者さんであれば、問い合わせのボタンをタップします。

 

 

 

そこを突いているホームページやチラシは必ず反応があります。

 

 

他の整骨院に行っても良くならずに
悩んでいる見込み患者さんにも特徴があります。

 

 

これまで言っていた整骨院との違いを
あなたのサイトで感じることが出来れば

 

「新しい大発見」
「稀少な価値」などが発生し、5倍以上に頭が不合理になります。

 

 

感情が動き、予約の電話をします。

 

 

網様体賦活系がビクンビクンと動いている証拠ですね。

 

 

追伸:

次回の投稿では網様体賦活系が
ビクンビクンと動く言語集をお伝えし、

 

網様体賦活系がビクンビクンとなり過ぎて
予約せずにはいられない「患者さんの命を救う圧倒的な証拠」について書いていきます。

 

 

 

追伸2:

1行目は2行目を読ませるため、
2行目は3行目を読ませるためにあります。

コピーライティングの先駆者であるシュガーマンの本にありましたので共有します!

 

 

 

また、書きますね!

 

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