エピソード1:短期的欲求を一気に刺激

長尾です。

 

“7話完結ストーリー”の
「お問い合わせボタンをタップしてもらう文章の書き方」をレクチャーします。

 

 

 

ほぼ全ての媒体に言えることですが
ターゲットが媒体を読んでくれさえすれ集客は可能になります。

 

 

 

では、売り上げが上がらない理由となっている「読まれていない」という現実をどう乗り越えていくべきか。

 

 

・ホームページを読んでくれれば電話が鳴る
・チラシを読んでくれれば電話が鳴る

 

 

 

 

もちろん商品力があることが望まれますが、集客は経営の8割の問題を解決してくれます。

 

文章というと、
コピーライティングで巧みに表現してーとかセンスの良い文体を並べるとか思われそうですが全く違います。

 

 

コピーライティングとは書くことではありません。

究極のところ、「考える」ところにあります。

 

 

 

これを読んでくれる見込み患者さんが「ここは良さそう!」と思ってもらえる提案をどれだけ考えられるか。

 

 

 

考えた後に、やっと書く作業が待っているのです。

 

 

 

 

 

95%を考えることに使い、
残り5%で書く作業をする。

 

 

 

集客ができない流れを
簡単にまとめると、

 

 

 

 

開いたけれど何らかの原因があり、
途中でホームページを閉じられている。

 

 

読まれたが、
良い提案ができていない為にホームページを閉じられてしまう。

 

 

 

このような状態です。

 

 

この7話完結ストーリーでは最後に
トレンドに乗っかって効率良く集客できる方法をお伝えします。

 

 

なぜ最終的な答えを2話や3話でそれらを伝えないのかというと、あまりにも危険だからです。

 

 

喧嘩自慢の不良がボクシングリングに上がり、
プロボクサーと試合をするようなもの。

ゴングが鳴って3秒でKOされてしまう。

 

 

なぜなら
プロの世界では基本があり、
構えや呼吸の仕方、
ジャブが出来てからフックを学ぶなど工程があります。

 

 

基礎をしっかりやるからこそ
どの試合でも応用が効き、
勝負に挑んでいけるのです。

 

 

集客も同じで基礎を学ぶからこそ
どの媒体でもしっかりと結果を出すことができ、再現性を発揮することが出来ます。

 

 

では、さっそく本題に入ります。

 

1つ目にして重要な考え方、フォーミュラ1をお伝えします。

 

フォーミュラ1:
短期的欲求を刺激する

 

 

集客においては「短期的欲求を刺激する」が重要項目です。

 

 

“キャッチコピーはどう書けば反応でますか?”

 

“コピーライティングの添削をお願いします”

 

と相談をいただくのですが、
内容以前の問題で

 

書いているものが「短期的欲求を刺激する」ものかどうかが1つ目の分かれ道になります。

 

 

例を挙げると「根本解決」が該当するかもしれません。

 

 

患者さんの本音としては、
「根本解決がめっちゃ大事そうなのはわかる。それは重々承知なんだけど、まずこの痛みをどうにかして欲しいんだよなー」と考えています。

 

 

ですので、
「根本解決」よりも「短期改善推し」の内容の方が反応は上がります。

 

 

“遠くの未来よりも近くの未来の結果が欲しい”

これは人間の性なのです。

 

 

治療院に来てもらった上で、
根本解決の大事さを語る。

 

 

そして、協力し合って
体をしっかりと治していく。

 

 

目の前に患者さんが来てくれさえすれば
伝えられる情報量は一気に上がります。

 

 

根本解決してくれれば
患者さんは幸せになります。

 

 

痛みが取れて出来ることが増えます。

 

 

だからこそ、

入り口であるホームページでは
短期的欲求を刺激することに注力してください。

 

 

 

本日のまとめ:
文章をどう書くかではなく、短期的欲求という考え方を身につける。

短期的欲求を刺激するとホームページを読んでくれるようになる。

読まれることで予約の電話が鳴る。

 

ノートやパソコンに必ず「短期的欲求を刺激する」とメモをしておいてください。

 

 

追伸:

第2話では短期的欲求を刺激した後、
患者さんがホームページを見て何を考えるのか?
何を精査しているのか?

をお伝えします。

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