長尾です。
反転学習という言葉は知っていますか?
講師・コンサルタントとして知識を増やすために「知識をインプットする」のは当たり前かもしれませんね。
講師・コンサルタントであるあなたならもう理解されている通り、大事なのは「行動する事」にあります。
「長尾さん!インプットして知識を得るからこそ、新しい行動ができるのではないですか!?」
というお気持ちも理解できます。
より効率的にクライアントさんに結果を出してもらう方法があります。
それが「反転学習」になります。
通常であれば、
講義→復習→行動
ですが、
反転学習というのは、
予習→講義→行動
を行うことです。
予習をクライアントさんに行ってもらうことでクライアントさんの理解度を図ることができます。
講義自体が「予習による知識をアウトプットする場」になるため、講師はクライアントさん個人個人の理解度を確認できます。
これにより、ひとりひとりのクライアントさんの進捗や得意・不得意、または強み・弱みに合わせたサポートができ、クライアントさんのより深い理解につながります。
講師・コンサルタントとして、クライアントさんにどのような時間を提供するかでクライアントさんの力をどれだけ引き出せるかが決まってきます。
私の講義も、全て「予習」から始まります。
限られた時間を有益に過ごしてもらうためにクライアントさんへ出来ることは他にないのか!?を振り返ってみましょう。
今日の3分レッスンでした^^
また書きますね!