今日スタッフを褒めましたか?

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今日、スタッフさんを褒めましたか?

 

本日は「スタッフさんへの褒め方」について話していきます。

 

スタッフさんの売上が高く離職率の低い治療院はこの「褒め方スキル」の一部を採用しています。

 

 

 

院長やスタッフさん同士からのポジティブな声かけは嬉しいもの

 

 

特に、スタッフさんの良い点を伸ばしたいと思うなら褒めることも重要です。

 

 

そうですよね…

 

とは言いながら、
褒めるのが得意だという先生は少数派だと感じます。

 

 

 

多くの方が、
恥ずかしい、照れくさい、相手を甘やかしている気がするなど、苦手意識を持っています。

 

 

しかし、スタッフさんをやる気にさせる、本人さえも気づいていない強みに気付いてもらうなど、

 

 

「褒め方スキル」の効用、治療院への影響を考えれば、照れくささに負けている場合ではありません。

 

 

 

「でも、褒めてもそれが正解なのが分からなくて・・・」

 

 

「褒めてもあんまり響かなくて…」

 

もしも、そう思うのなら、伝え方に問題アリかもしれません。

 

 

「彼はすごいんですよ!」と力説しながらスタッフAさんを紹介してくれたのは千葉県の整骨院経営者U先生です。

 

 

Aさん本人は褒められる度に不思議そうに首をかしげていました。

 

 

その様子がおかしくて「どうしてそんな顔してるんですか?」と聞く私に返ってきたのはこんな言葉でした。

「何を褒めてくれているのか、さっぱりなんです笑」

そう言うAさんの言葉を受けたU先生「なるほど・・・」と、うなずいて詳細を補足してくれました。

 

 

「彼は他のスタッフさんのリピート率や離脱する回数など管理してくれる、入社以来ミスなしです。当たり前といえば当たり前なのですが、データの正確さが信頼できるからこそ、私たちは治療・施術に専念できる。患者さんに対して優しくできたり厳しくできたり。そして全てのスタッフさんを理解できている。彼のような人材は私の院に絶対必要なんです。」

 

 

その言葉を聞いたAさん、今までになく嬉しそうな表情で「ありがとうございます」と照れくさそうにつぶやきました。

 

 

どんなに「素晴らしい」と褒めたところで相手に伝わらなければ意味がありません。

 

 

 

だからこそ、

「いいね」

 

「すごい」

 

「よくがんばっている」

 

「さすが」

とスタッフさんを褒めるにもそう思う根拠をプラス。

 

 

 

「さっき青山先生に声をかけてくれていたのを見たよ。いいね」

 

「今月の紹介の新患、10件、よくがんばりましたね!」

 

「作ってくれた資料見たよ。さすが!」

 

 

根拠を伝えることで、きちんと見ていること、お世辞で言っているわけではないことも伝わってスタッフさんへの言葉の響き方が変わります。

 

 

褒め言葉の内容もさることながら、

 

 

実は

「見てくれていた」

「覚えてくれていた」

ということを嬉しく感じる人も多いものです。

 

 

毎日の施術で忙しい日常の中では毎日のことを覚えておくのも大変ですから、いいなと思ったスタッフさんの行動を忘れないように「良かったことをメモしておく」もオススメです。

 

 

褒め言葉にも根拠を添えて、
今日から始める褒めるトレーニング。

 

 

スタッフさんを選ばず実践してみてくださいね。

 

で、

 

ここまでは至って普通の普通の普通のスタッフさんの伸ばし方です。

 

 

もっと短期的に効果的にスタッフさんを自ら動いて仕事熱心タイプにするには、スタッフさんにこう言った声がけをしていきます。

 

↓↓↓

 

「さっき青山先生に声をかけていたのを見たよ。私も見習わせてもらうね!」

 

 

「今月の紹介の新患、10件、私も負けてられない気持ちになるよ」

 

 

「作ってくれた資料見たよ。わかりやすくてホント助かる!

 

 

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