困難の中のチャンス到来

5歳の頃、母親と手をつないだコンビニの帰り道。
「あと50円しかない」
と母に言われたことがあります。

母親は笑って言ってましたが、
この言葉は私にとって一生忘れられないものとなりました。

おそらくこの言葉がなければ今の私はいません。

「あれが欲しい!」
「これ買って!」などは言ったことがないと思います。

この言葉がなければ、
多くの人と同じような人生を選んでいたと思います。

こういった背景があり、
自分で自分の人生を切り開いて行こう!と考えたのです。

そして治療院経営と出会い、
ちょろちょろですが、結果を出してきました(謙遜も大事

私たちが治療院経営で経験する結果はすべて、
状況に対する自分の反応の結果です。

もし、結果が気に入らないなら、
2つの選択肢があります。

選択肢1:
いい結果が出ないことを他人や物のせいにする
これは何の役にも立ちません。

マイケルジョーダンは高校時代バスケットチームに入れなかった状況を克服し、
その後プロの世界で大活躍しました。
ヘレンケラーは体の障害を乗り越え、社会福祉を通して世界に勇気を送りました。
ビルゲイツは大学を中退し、資本金のない状態でMicrosoftを大企業にしました。

このように多くの人が厳しい状況を乗り越えて、
自ら道を開き、成功をおさめています。
私たちを限定しているのは、状況ではなく自分のネガティブな思考です。
ですので、この選択は選ぶべきではありません。

選択肢2:
”状況に対する自分の思考を変える”
これこそ、機会だったりチャンス、成功をおさめる方法です。

どんな状況でも私たちは自分の考えや行動を変えることができます。

そして、それがプラスになるのです。

残念ながら、多くの人は長年の習慣にとらわれて、よく考えずに反応してしまいます。
しかし、反応の仕方は変えることができます。

自分のネガティブな思考と行動に目を向ければ、できるようになります。

最終的に結果を決めてしまうのは、状況ではなく
それに対する私たちの思考や行動です。

現在、治療院の経営がうまくいってなくても問題ではありません。

問題から逃げずに、今までの思考や行動を変えればいいだけなのです。

問題なのは、わかっているのに行動しないことです。

問題から逃げないとしても、
あれがいいんじゃないだろうか
これがいいんじゃないだろうか、
失敗するの嫌だな、
もっと良い策があるかも!と
チャンスを逃すのも要注意です。

どうすれば問題が解決するのか知りたければ、私でも良いですし、
他のコンサルタントや先輩などになんでも聞いてみてください。

少しでも参考になると嬉しいです。

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